臨床腫瘍

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第12回日本臨床腫瘍学会学術集会1日目

日本臨床腫瘍学会1日目7/17(木)ポスターセッション 加藤先生が、非小細胞肺がんの細胞株を用いたALK阻害剤に対する耐性機序について発表しました。新規薬剤における耐性を克服することが患者様に更なる利益をもたらしますので、とても重要な研究です。English sessionに採用され、英語でのプレゼンで、日頃鍛えた英語力も発揮されました。

第12回日本臨床腫瘍学会学術集会3日目

日本臨床腫瘍学会3日目7/19(土)ポスターセッション 当科の西森先生が、「中・高生のがん教育の現状と課題」として、中国・四国がんプロで進めている中学校、高校への出前講義について発表しました。これまで、患者会の方々と岡山市の御協力を得て、対応できる範囲で実施しておりました。本年度、文部科学省の「がんの教育総合支援事業」のモデル事業実施地域に岡山県を含め21か所が指定され、一気に加速する様相で、多く […]

第12回日本臨床腫瘍学会学術集会3日目

日本臨床腫瘍学会3日目7/19(土) 「医学生・研修医のための腫瘍内科セミナー」 前年に引き続き、今年も岡山大学病院から研修医の先生に参加していただきました。岡山ろうさい病院からも2名の先生が参加し、午前中はシンポジウムと座談会、午後は呼吸器、乳腺、消化器それぞれの3グループに分かれて症例検討と発表、討論を行いました。かなり難しい症例だったと思いますが、みなさん積極的に発言して、とても有意義でした […]

第12回日本臨床腫瘍学会学術集会第2日目

日本臨床腫瘍学会2日目7/18(金)教育講演「癌と血栓」 谷本教授が司会で久留米大学 岡村先生による御講演でした。日本でのエビデンスが少ない分野で、抗凝固剤の予防投与をどこまですべきかについては、結論が難しく、ケースバイケースとなりますが、腫瘍内科医として、血栓のメカニズム、リスク、予防、治療を知った上でのマネジメントは重要で、血液・腫瘍・呼吸器内科学の強みであるべきと思います。

第12回日本臨床腫瘍学会学術集会1日目

日本臨床腫瘍学会1日目7/17(木)Poster Workshop1-1 日本のFN研究の歴史と今後(1)です。岡山市民Hp 今城先生が1次試験(CFPM±AMK)、四国がんセンター 吉田先生が、4次試験(CFPM vs LVFX for low risk)をご発表されました。途中から田村和夫学会長も加わり、本邦でのFN研究の始まりから、ガイドライン完成までの流れだけでなく、多くの試行錯誤と工夫、 […]

第12回日本臨床腫瘍学会学術集会1日目

日本臨床腫瘍学会1日目7/17(木)Workshop1「局所進行期肺がんの治療における外科治療の役割」です。座長に木浦教授、演者に堀田先生が選ばれ、岡山と世界のエビデンスを引き合いに、Ⅲ期肺がん患者に対する最適な治療について、外科・内科の先生方と熱い議論が繰り広げられました。

4月5-9日にSan DiegoでAACR2014が開催されました。

4月5-9日にSan DiegoでAACR2014が開催されました。 当科からは磯崎英子先生が「ALK inactivation induced acquired resistance to alectinib in lung cancer harboring EML4-ALK fusion gene.」について発表されました。 天候もよく参加した木浦教授、大橋先生、久保先生、加藤先生、磯崎先生一 […]

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