第56回米国血液学会年次総会参加のご報告
12月6日−9日にサンフランシスコで第56回米国血液学会年次総会が開催されました。当科からは、谷本教授のご発表、大学院生の浅野先生の口演発表、大学院生の廻先生・吉岡先生・黒井先生(岡本先生代理)及び藤原のポスター発表がありました。本年は合計10人の参加者となりにぎやかになりました。また、British Columbia Cancer Cancer Agency留学中の遠西先生も口演発表をされており […]
岡山大学 第二内科 ― INTERNAL MEDICINE II, OKAYAMA UNIVERSITY ―
12月6日−9日にサンフランシスコで第56回米国血液学会年次総会が開催されました。当科からは、谷本教授のご発表、大学院生の浅野先生の口演発表、大学院生の廻先生・吉岡先生・黒井先生(岡本先生代理)及び藤原のポスター発表がありました。本年は合計10人の参加者となりにぎやかになりました。また、British Columbia Cancer Cancer Agency留学中の遠西先生も口演発表をされており […]
12月3日に大学6内科合同忘年会が開催されました。科をまたぐ複雑な症例発表を研修医の上堀先生と住居先生が発表されました。上堀先生は「確定診断に難渋したTTP」の症例を、住居先生は「食道静脈瘤破裂で発症したサルコイドーシスの1例」を発表されました。いずれの発表も複雑な経過をクリアカットにまとめており、研修医の先生とは思えない発表でした。引き続き今後もがんばってください。また、引き続いての忘年会は西森 […]
11月8日に第111回内科学会中国地方会が開催されました。当科からは研修医の越智元春先生が「EGFR-TKI使用中に生じた癌性髄膜炎に対し、脳脊髄液-腹腔内シャントが奏効した1例」を、研修医の上掘昌代先生が「肺梗塞による血痰で発症した抗リン脂質抗体症候群の1例」を、研修医の住居先生が「胸腺腫術後再発に合併したT細胞性急性リンパ性白血病の1例」を発表されました。いずれの発表もよくまとまっていて素晴ら […]
3日目は移植免疫の口演座長 松岡先生のもと、吉岡先生が同種移植後の制御性T細胞に関する大学院研究を発表しました。
2日目はリンパ腫に対する同種移植成績を佐伯先生が、同種移植後再発に対するアザシチジン+DLIの成績を石川先生が発表しました。
第76回日本血液学会学術集会が10月31日−11月2日にかけて大阪国際会議場で開催されました。 1日目は造血幹細胞移植の基礎、臨床研究に関するシンポジウムした。橋本大吾先生、竹中克斗先生がシンポジストで、司会のおひとりが豊嶋崇徳先生でした。1日目の朝一番にも関わらず、多くの聴衆を集めておりました。ポスターセッションでは、廻先生の大学院研究の発表があり耳目をあつめておりました。
10月18日(土)に内科レジデントカンファレンス2014が開催されました。10施設、計51名の先生方、3名の学生にご参加頂きました。16名のレジデントの方々の素晴らしい発表に質疑応答も盛況でした。どの発表も素晴らしく選考は難航しましたが、その中でベストプレゼンテーション賞を岡山大学病院の神原由依先生「集中治療を要した日本後半熱の1症例」、中国中央病院の妹尾賢先生「診断に苦慮した肺内シャントの1例」 […]
岡山造血細胞移植患者会が10月5日(日)ピュアリティまきびで開催されました。 谷本教授からは多忙のためご欠席でしたが、ビデオメッセージでご参加になりました。 講師の大谷貴子さんからは、感動で涙がぼろぼろこぼれるような内容でした。移植後の患者さん方の感動的な生活(生殖医療)についてであり特に若手血液内科医としては必聴の内容でした。また、幹事としてご尽力いただきました「岡山造血細胞移植患者会きぼう」の […]